FC2ブログ

吹きガラス動画を公開しました

ワイングラス制作の様子です。
良かったら見て下さいね。

実はステム(脚)を伸ばす作業で
少し失敗しています(−_−;)

リカバリーの様子も合わせご覧下さいませ(^^;;

秋友騰尊 Nobutaka Akltomo 吹きガラス制作 ワイングラス

お雛様

年が明ければすぐにお雛様の季節がやってきます。


完成形に近づいたかと思っていたお雛様も作ってみると、少しづつ改良する点や気が付く事があり、改めてガラスの奥深さを感じています。


ガラスを形成する「テッポウ」と呼ばれる炉。
曽て師は言いました。
「テッポウの中に魔法がある。」



ホットワーク(吹きガラス作業)の翌日にはコールドワーク(底を削り作業)が待っています。
吹き上げたガラスが作品になるか、
廃棄物になるか。という大事な作業。
一瞬も気が抜けません。

学生時代からの親友がいいました。
作業を「つくりわざ」と読みたいなぁ。
なるほど!それはいいな。

ガラスつくりわざに於いて
少しは魔法を使えるようになってきたかなぁ?

吹きガラス制作の日々

9月に入り吹きガラス作品の制作に励んでおります。

P1220681.jpg
工房は涼しくなってきたとはいえ日中はまだまだ残暑厳しいです。


9月に入り制作助手を本格的にお願いしています。
2012912.jpg
アキちゃん。

さあ 明日もガンガンいきましょう♪

菊ROCKグラス

仕上げの口広げを遠心力で行う為、形を揃えるのがとても難しい菊ROCKグラス。

今回はフレンチレストランのオーナーシェフ様からのご依頼でサンプル有りのご注文を頂きました。


お取扱店様経由のご注文です。お取扱店様にも「かなり厳しく揃えて下さい。」
と念を押されまして。。。

シェフ様は盛り付ける料理はもちろん お客様の笑顔までイメージされている事でしょう。
お客様の笑顔の為、私の器を選んで下さったシェフ様の為、取扱店様や私の今までのお客様の名誉の為、
もちろん自身の為にも限られた時間内で最高の仕事をしよう!!

気合を入れて制作に臨みます。


P1220577.jpg
下玉。


P1220579.jpg
モール型に入れて竿元にくびれを入れます。
ガラスの先輩北海道の中川氏からは「ここまでで80%決まる」
とのアドバイス。

型吹きは難しいですが、楽しくもあります。



P1220582.jpg
型吹きとはいえ縦ラインを入れる為の型で型から出した後吹く作業。
長さや胴回りのサイズを合わせて吹きます。
もちろんこの前の工程 下玉でのガラスの量、もう一度巻き取るガラスの量もきっちり合わせておかなくては
なりません。



P1220583.jpg
底の形を整えます。
底の径、長さを合わせながら。



P1220585.jpg
次は口広げに移っていきます。



P1220588.jpg
切り離した口の部分に道具の跡がついていたりするので、
やわらかいうちにピンセットでつまみながら伸ばします。



P1220594.jpg
伸ばした部分をもう一度やわらかく溶かし鋏できれいに切り取ります。



P1220597.jpg
口を広げる前にパファーという道具を使い口元に息を入れ厚みや大きさを整えます。
ここまでがバッチリ揃っていなければ同じものなんて出来ませんね。



最後にほぼ遠心力だけを使い口を広げます。
P1220598.jpg
焼き具合、竿を回すスピード角度等々。
一瞬で勝負は決まります。
ここで油断すると今まで積み重ねてきたモノが台無しになります。


今回自信を持って納品させて頂きました。
そろそろオーナーシェフ様は作品を見ているはず。。。



自信は持っていますが、やはり既製品と比べると個体差はあります。
正直に言うと気になって眠れないですよ。
明日にでも電話してみよう。

ガラス吹きの日々

毎日暑い日が続きますね。

いつの間にか梅雨明けしたらしい北陸地方。
ちょうど暑くなってきた頃からお陰様で制作の日々が続いています。



この日は温度計47℃。
45℃を超えてくるとガラス吹き用にチューニングされた私の身体でもけっこう堪えます。
湿気もひどかったしね。


翌日




OH!! 50℃いってるやん(@_@;)
この日は睡眠バッチリで調子よく制作。
(睡眠時間が少ないと熱中症なのか頭痛がひどくて仕事になりません。)



翌日




海はめっちゃ気持ちよさそうやんけ~。
海を横目に制作工房へ。


嘘やろ?嘘やと言ってくれ(+_+)

それでもガラス吹きは楽しい♪
皆様のお蔭でこんな楽しい仕事をさせて頂き感謝しております。
皆様が笑顔になるような作品を
お求めやすいお値段で制作しお返しさせて頂ければと思っております。

いつもありがとうございます(^-^)
プロフィール

硝子職人 秋友騰尊

Author:硝子職人 秋友騰尊
  お問い合わせはこちらまで。
  Glass Studio Cullet
     〒922-0554 
  石川県加賀市橋立町ウ196
  TEL.FAX0761-75-2400
メール glassstudiocullet@gmail.com

 

カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
QRコード
QRコード